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3 slides

写真を3枚とります

静岡のハンバーグ「 さわやか」がうまかった

おいしい ハンバーグ

静岡はよいところである。マグロがうまければ地魚もうまい。桜エビのうまさはいうまでもない。お茶やみかんもよい。よいところに住む静岡県民はよいひとたちである。友人がたくさんいる。よい静岡の友人である。

静岡の友人が「よい」と絶賛するハンバーク店がある。

私は、おなかがすいたタイミングで静岡にいて「さわやか」の存在を思い出した。ラッキーで都合がよい。

到着したその店「炭焼きレストラン さわやか 静岡インター店」は一見ファミレス風だ。ところが、換気扇からは100%ピュアなよい匂いがしている。私の経験では100%ピュアなよい匂いがする飲食店に外れは少ない。極めて少ない。

静岡友人の言い伝えにしたがって「げんこつハンバーグ、オニオンソース、Bセット、ライスで」とオーダーした。つまり250gで牛肉100%のハンバーグに、オニオンまたはデミグラスから選べるソースのうちオニオンを選択し、サラダとライスをセットとして加えたもの——である。価格は1323円。

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ほどなくしてそれはやってきた。よい匂いがする。ラグビーボール状のハンバーグを店員さんが2つに割って割った面を鉄板に押しつけるアレが目の前で繰り広げられる。横浜出身の私は「ハングリータイガー方式」と思っている。オリジナルがどこかは知らない。

ザ・食欲!みたいな見た目と匂いに襲われた私は、写真もそこそこにとりあえず食べる。うまい。肉のうまみと香り、ソースの味と香りが、炭火焼がもたらすチャコール・フレーバーでつつまれる。かみしめるたびに口内が幸せで満たされる。そしていやな味や香りはほとんどしない。つまり、かなりうまい。

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断面ショーである。火の通りと、鉄板の熱容量は絶妙で、鉄板上で放置しておいても火が通りすぎるということはない。もちろん中心部が冷たいこともない。ぬくぬくのうまうまである。赤身中心で、ほどよく熟成が効いているのか、ソースなしでもアミノ酸のうまみを感じる。

オニオンソースは、タマネギ、ニンニク、醤油、酢、糖類、スパイス類から成り立つ類いの味のもの。タマネギの素直な甘さがたっていて、このパティとの相性はたいへんよい。お子様対応か、私にはすこしパンチが弱かったのでテーブルにあった胡椒をかけた。

ライスとサラダもよかった。とくにお米は、ファミレス業態のレベルを凌駕したおいしいご飯だった(もしかしたら提供タイミング的にもあたりをひいたかも)。よい肉とよい米はすばらしい食事である。

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またべつの静岡県民の友人によると、2007年ごろに長澤まさみさんがテレビで言及していらい、県外でも知られるようになったそうである。たしかに、もっと知られるべきよい食事である。私が訪ねた土曜日の20:30ごろは、カップルもファミリーも楽しそうにハンバーグをもぐもぐしていた。楽しいのはよいし、そういう店はとてもよい。

静岡はよいところである。

参考リンク

Nikon D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4S