「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」の焼肉を食べる
タン塩でスタートする。肉汁が組織の中に満ちて活性化するのである。その組織を奥歯で破壊する。ジュワワ〜
カルビ(タレ)はオン・ザ・ライスで攻める。タレと牛脂の味と香りとコクが、口内で白米に入り込む瞬間が訪れる。ジュワ〜
漫画に載る前からしばしば訪れています。駅から遠いけどおすすめ。ビールよりご飯です。部位にあわせてタレを使い分けるみたいな小技もきいていて、そう高くなくて、しかもおいしい。もっと高くてもっとおいしいところもあるし、もっと安くてそこそこおいしいところもありますが、ここはよい焼き肉屋さんです。ジュワッジュワ〜
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: コミック
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Nikon D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4S
モーターサイクルショー2015で、RC213Vにハァハァしてきた
モーターサイクルショーっていう展示会に行ったら、2014年のMotoGPで、マルク・マルケスというイケメソライダーがチャンピオンを獲得したマシン「RC213V」が触れる距離で展示してあった。240馬力で157kg、ジャイロ搭載でいろいろ電子制御みたいな化け物である。至近距離でハァハァしながら観察してきた。
そのフロントカウルである。曇り止めと思われし小穴は6mm程度の丸穴を複数が標準的だとおもっていたが、このRC213Vではちょっとカッコイイ形の加工がしてあって萌える。こういうディティールオタクなので、スクリーンを止めるビスがプラスのナベって意外とふつうだなーみたいなところもよく見るのである。
めっちゃぶっとい倒立フォークの先につくフロントブレーキなどである。めっちゃごついカーボンディスクが左右についている。キャリパーもでかいがアクスルから伸びるキャリパーを支えるステーがめっちゃかっこいい。鋳物なんだろうか。キャリパーの下には温度計?のようなセンサーがある。そのワイヤリングがいい。
レーシングカーと違ってダウンフォースがないため、ハードブレーキングではリアが浮いてしまう。つまりリアは減速時にはあまり仕事しない。ゆえにブレーキはフロントにくらべだいぶあっさり。そのかわりトラクションと横G、ギャップを受け止めるスイングアームはかなりごつい。削りだしと溶接の組み合わせでセクシー。
こういう写真を50枚くらいとって一人ハァハァするのです。いい趣味ですね。
Nikon D700 + Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D + HVL-20DW2