百里航空祭2015に行ってきた
ひさしぶりに航空自衛隊のお祭りにいってきた。百里基地ってつまり茨城空港である。江戸からみると霞ヶ浦のうらっかわあたりにある。2時間くらいで着くが、基地祭のお約束通り、朝は早いし駐車はそれなりに苦労する。
でもまあ苦労しても、それを上回る楽しみがある。F15やF4がアフターバーナーをガオー!と轟かせて飛行場の上を飛び回るのを、エアバンドを聞きつつ、望遠レンズ振り回して連写するのはそりゃー楽しいのである。わかりやすい。
ピーカンでF15って何年ぶりだろうというところで、朝の澄んだ空気とハードライトを生かして、背中の微妙な陰影を描ける方向と角度に飛んでくれと念じていたら、思いのほか思い通りのところどまんなかに来てあせって撮影した様子。キャノピーのキラーン!もヘルメットとかぶらないで済んだので、コックピットのスケスケ感がでていてよい(自画自賛)。
百里と言えばファントム様である。幼い頃にこのへんな形の胴体をバルサでヤスっていたことを思い出したりしながら撮影する。主翼は平面形も上反角もなんかちょっと不思議なのである。日の丸が上反角の折れ目にあるとかは写真で気づくと楽しい。とっさにカメラを傾けてテールが切れないようにしたら少し上下くるってしまったとかはいわないでください(依頼)。
RF-4Eという偵察機なのである。間近でみるのははじめてな気がするので地上展示をジロジロと長時間眺めた。ノーズのあたりにたくさんカメラが埋まっていることを知った上でベタな構図の写真をどりゃっと撮るのである。スクリーンが3枚のガラスに分かれてるのが今となってはカッコイイとか思うのだから人間は勝手なものだ。ちゅーてもファントムは50年以上飛んでる。若干こわい。
ほかにも3キャリアの移動基地局とか消防車、パトリオットミサイル一式、車両の類いなどなどを眺めまくって満足した。そして元気になった。百里基地のみなさまありがとうございました。
あ、今回から横4096pxにしました。4Kモニタをお持ちのかたは4Kでお楽しみください。写真はクリックで拡大します。
前回の基地祭
次は回転翼たくさん狙えるところにいきたいな。
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」の焼肉を食べる
タン塩でスタートする。肉汁が組織の中に満ちて活性化するのである。その組織を奥歯で破壊する。ジュワワ〜
カルビ(タレ)はオン・ザ・ライスで攻める。タレと牛脂の味と香りとコクが、口内で白米に入り込む瞬間が訪れる。ジュワ〜
漫画に載る前からしばしば訪れています。駅から遠いけどおすすめ。ビールよりご飯です。部位にあわせてタレを使い分けるみたいな小技もきいていて、そう高くなくて、しかもおいしい。もっと高くてもっとおいしいところもあるし、もっと安くてそこそこおいしいところもありますが、ここはよい焼き肉屋さんです。ジュワッジュワ〜
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
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Nikon D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4S